文体に統一性が無いし、英語力のなさが恨めしくなりましたがご参考までに。

原文:http://www.channelfireball.com/articles/gatecrash-set-review-whiteorzhov/

Angelic Skirmisher  ④WW 4/4 飛行 R
戦闘フェイズ開始時に先制攻撃Or警戒Or絆魂を自軍クリーチャーに付与。

構築1点
今の環境からして絆魂が選ばれるんだろうけど、能力付与はかなり素敵。とはいえ6マナで単なる4/4とか物足りない。せめてプロテクションがあればねぇ。

限定4点
こいつ自体が有用なだけでなく、自軍に使えるキーワード能力を毎ターン付与できるとか半端ない。

Blind Obedience   ①W 強請 エンチャント
相手のクリーチャー・アーティファクトはタップ状態で場に出る。

構築2.5
構築向け強請カードでは最有力。ってのも全体除去との相性が極めて良いから。大抵の場合、このカードは破壊されないし、特にこいつを使ってメタりたいデッキ(速攻系)にはこのカードを破壊する手段がほとんどない。雷口のヘルカイトやら地獄乗りやら貴種をグダらせられるのも良い。

限定3.5
リミテにおいてコントロールデッキでは働かないが、アグロデッキ相手には馬鹿げた強さを発揮する。クリーチャーをタップインさせる効果は信じられないくらい効果的でそれだけでカード1枚分の働きがあるのに、更に強請まで出来てしまう。攻撃的な白デッキで強請によってゲームを終わらせることがどの程度あるのかまだ分からないから盲目的にピックすることはないけど、ゲームを決めきるためにはこのカードはめっちゃ使える。

Frontline Medic  ②W 3/3 大隊:自軍のクリーチャーが破壊されなくなる。サクるとX呪文に対して3マナの追加支払を要求できる。

構築3
このカードの持つ2つの能力に繋がりがないとよく言われてるけど、変なデザインされただけなんだから放っておいてやれよ。それよりも面白いのは2つの能力が自動的に相互作用するのではないことだ。クリーチャー戦における大抵の局面において欲しいのは大隊能力で、Xスペルの多くはかがり火以外はお目にかからない。狙うべきはスフィンクスの啓示なのだが、それが出てくる対戦において衛生兵は全体除去なり単体除去なりですぐさま除去られるんだろう。

限定3.5
3マナ3/3クリーチャーに大量のテキストボックスはいらん。こいつの大隊誘発能力はかなりの優良株だ。こいつの能力で大隊を誘発させるのに小粒クリーチャーを突っ込ませなくてはいけないという欠点が無視できるし、毎ターンフルアタしてゲームに勝つこともそんな難しくない。

Gideon, Champion of Justice  M ②WW 忠誠値4 能力略。

構築2
自分で自分を守ることができないことに加えて奥義に到達するまで攻撃面においても何もできない。攻撃的なクリーチャーデッキになら居場所がありうるけど、そんなに多くない。歴史的にも自分を守れないPWが苦戦してきたし、5マナジェイスと違って2ターンで対戦相手を倒すこともできない。

限定3.5
構築戦同様の難点にリミテでも悩まされる。とはいってもリミテがクリーチャー戦を主とするため構築よりずっと使える。一番良いのはアグロデッキでの運用。というのも6/6や7/7でアタックするのが一番効率が良いから。

Luminate Primordial  ⑤WW 4/7 警戒 EtB:ソープロ。

構築2.5
写し身人形がいつも4/7というサイズで帰ってきた。このカードは大活躍した写し身人形とは違って重いけど、それでも十分にプレイする価値がある強力な一枚。こいつは総攻撃の火蓋を切るのでなく、対戦相手の繰り出す脅威への切り札として使いたい。4/7というのは今の環境において大抵のクリーチャーや除去を払いのけることができるし、フィニッシャーで怖いのは静穏の天使くらいだ。

Alms Beast  ②WB R 6/6 こいつをブロックするか、こいつにブロックされたクリーーチャーに絆魂プレゼント。

構築2
連綿と続く、4マナ6/6デメリット持ちとは違い、こいつはデメリットを弱めるのと引換えに飛行を失ってしまった。こいつはチャンパーを用意された場合にライフレースを間違った方向に導いてくれる(構築の方がリミテよりマシだけど)。
確実に相手のクリーチャーを除去れているなら最悪のフィニッシャーとはならない。けど、多くのアグロデッキが飛行持ちの脅威を有する中で飛行を失ってしまったことは痛い。こいつを防御的にプレイできない。強フィニッシャーと同色なことは救いではなく、こいつには成功の幻影しか与えられていないのかもしれない(オブゼダートとの比較と思われる)。

限定3,5
6/6というサイズに敵はいない。ライフレースを上手く運べないかもしれないが、4マナ6/6ということに変わりは無く、結果として有用な1枚であろう。どんなデッキにも役立ち、勝ち急いでいるのでないなら巨大な壁として使える。

Deathpact Angel  M ③WBB 5/5 飛行 場に出たとき、同じマナコスト+生贄で墓地のこいつを蘇らせる能力を持つクレリック・トークンを出す。

構築2,5
大抵の状況で除去るのに複数のスペルが必要になる弾力性のある脅威というのは好み。「終末」や「無慈悲な追いたて」を覗けば1枚のカードでこいつを除去るのは簡単でないし、マナレシオからしてもこいつをキャストする価値は十分。ちょいと気になるのは再召喚に全く同マナを必要とするところ。とはいえ、永遠の生命というのは安いもんじゃないからね。

限定4
テキスト抜きにしても脅威に感じる。こいつがキャストされるたび、盤面に衝撃を与えるだろうし、殺すだけでは止まらない。

High Priest of Penance  WB 1/1 ダメージを与えられるたび、対象の土地以外のパーマネントを破壊してもよい。

構築2,5
ダメージを貰うと何かを破壊できるというのはこざっぱりとした能力だ。こいつはダメージを与える代わりに貰いにいかねばならないだけであり、非常に良い壁になるし、ダメージを与える類の呪文と非常に相性が良い。コンボ的な潜在性に加え、地上戦主体のアグロデッキの足止めとしてこいつを気に入っているよ。まぁ、栄光の騎士も悪名の騎士も止められない不便さはあるけどね。

Immortal Servitude
構築2,5
クリーチャーを墓地から一まとまりで場に戻す可能性のあるカードってのは研究する価値がある。例を挙げれば、このカードを2マナ以下のクリーチャーと組み合わせて、4、5ターン殴られつつ、根囲いや忌まわしい回収で掘り下げておけば完全なコンボ状態でなくとも2,3のエルフや1マナクリーチャー等4マナに見合った働きはする。墓地に主眼を置いたデッキでもコンボデッキでもこのカードには可能性がある。

限定2
こいつを使って複数のクリーチャーを回収するのは難しくないし、1枚で2枚回収できれば、上出来だ。特に少し割高だが、X=4以上で使えれば価値を十分発揮したといえる。

Merciless Eviction  ④WB R ソーサリー 4つのモードから選ぶ。選んだカードタイプのカードを追放。

構築3
このレビューで3マナ以上のカードに触れる際、私は極めて無慈悲になりがちだが、こいつは気に入った。6マナのラス系カードに最近は敬意を表するようになってきたし、破壊でなく追放というのは素晴らしい。このカードを必要とするアーキタイプはPWに対して弱いことが多いこともあり、PWを始末できるのも好印象。至高の評決、終末、そしてこいつ、とコントロールデッキは除去を選ぶことになるが、私の予想では至高の評決4にこのカードと終末を合わせて2~4枚採用することになるだろう。

限定4
こいつが盤面に良い影響を与えないのであれば、勝てる(少なくとも負けていない)状況だろう。こいつを必要とするときは、こいつが本当に必要なときである。私はこいつにクリーチャーを吹っ飛ばすこと以上の期待をしないが、場合によっては素晴らしい成果をもたらすだろう。

Obzedat, Ghost Council  M ①WWBB M 5/5 場に出ると2点ドレイン。終了ステップの開始時に家出して次の自分のアップキープに速攻を持って戻ってくることを選んでも良い。

構築3,5
ついにここまできた。こいつのせいで他の高マナ域のBW生物は恥じ入ることになっているのだ。オブゼダートは毎ターン2点ドレインに加え、ソーサリー除去から逃げることからいやらしいカードに見える。アグロとコントロールのいずれにおいてもこのカードをあまり見かけないということになれば驚きであるし、幽霊議員と取っ組み合いになることもそう珍しい光景ではないと予想している。一つ気をつけたいのが場に戻る能力の誘発忘れだ。新ルールの下では、ミスがつきまとうことは疑いようもない。

Treasury Thrull  ④WB R 4/4 強請 アタックするたび墓地からカード回収。

構築2
太陽のタイタンじゃないよ。タイタンどもの再来をすぐさま望むとは言わないけど、だからといって急に宝庫のスラルをプレイし始めることにはならない。アタックするまでに至るのであれば能力が強力なだけに採用を考える価値がある。だけど、1ターンの遅れがチャンスを活かすには致命的なことが最終的に分かるだろう。

限定4
強請能力はおまけであり、それが無くともリミテにおいては十分に強力である。こいつがアタックするのを躊躇わざるをえない盤面もあるだろうが、そういった盤面では強請が役に立つ。その上でこいつが自由にアタックできるのなら負けるわけがない。
スタンは今のところミッドレンジデッキに支配されているようにも思える。また、デルバーが何らかを教えてくれるのだとすれば、それは良テンポ戦略が常にミッドレンジ環境においては良い位置を占めるということだ。著者はトリコカラーのテンポデッキと何度か対戦し、4-0組のデッキの内たった1つしかトリコテンポデッキが無かったことに驚いた。このデッキは私が思い描いていたものとはかなり異なっていた。まずはリストの紹介からはじめよう。
iammrj0j0’s Red-White-Blue Tempo
Standard – 4–0 Magic Online Daily Event, October 21

Main Deck
60 cards

4 Clifftop Retreat
4 Glacial Fortress
4 Hallowed Fountain
1 Island
1 Moorland Haunt
1 Mountain
1 Plains
4 Steam Vents
4 Sulfur Falls
24 lands

4 Geist of Saint Traft
4 Restoration Angel
4 Snapcaster Mage
2 Thundermaw Hellkite
14 creatures

4 Azorius Charm
2 Detention Sphere
1 Dissipate
2 Essence Scatter
4 Pillar of Flame
3 Searing Spear
4 Syncopate
2 Unsummon
22 other spells

Sideboard
2 Dissipate
3 Dungeon Geists
2 Negate
2 Purify the Grave
2 Sundering Growth
3 Supreme Verdict
1 Tamiyo, the Moon Sage
15 sideboard cards

もしあなたが、スタンが盤面の停滞に陥っており、静穏の天使やオリヴィアに対する解答がちっともないことを気にするのであればこのデッキは救世主だ。このデッキは聖トラフトの霊や瞬唱の魔道士といったカードで速やかにリードを奪い、効果的なカウンターや取るにたらない除去スペルによって相手の場を空っぽにし続けるのを目的としている。雷口のヘルカイトは※他のデッキならば極めてビートしがたい未練ある魂を用いるデッキに対して痛烈な一撃を与えられる。アゾリウスの魔除けは非常に汎用性に富み、瞬唱の魔道士と組み合わさると対戦相手にとっては悪夢でしかない。※(一文無視。It’s just too hard to play around. )もしこのデッキが次週に波を起こしたからといって私は驚かない。それはこのデッキがジャンド・ミッドレンジや屈葬の儀式デッキと五分以上に渡り合うことができるからだ。

ラヴニカへの回帰以降の新スタンにおいて最もエキサイティングなカードの一つが思考を築く者、ジェイスだ。このカードは良いとこどりのランプデッキやバントコントロールデッキにおいてよく使われている。Don Juan Quixoteのバントコンデッキは強力なアーキタイプの一例だ。ここで強アーキタイプとは、シナジーのほとんどないパワーカードをプレイし、対戦相手とのカードパワーの違いに頼るデッキのことである。ここにリストがある。

Don Juan Quixote’s Bant Control
Standard – 4–0 Magic Online Daily Event, October 21



Main Deck
60 cards

4 Forest
1 Ghost Quarter
4 Glacial Fortress
2 Hallowed Fountain
4 Hinterland Harbor
2 Island
2 Plains
2 Sunpetal Grove
4 Temple Garden
25 lands

2 Angel of Serenity
3 Centaur Healer
4 Restoration Angel
4 Thragtusk
13 creatures

4 Azorius Charm
2 Detention Sphere
4 Farseek
1 Oblivion Ring
1 Sphinx’s Revelation
2 Supreme Verdict
2 Terminus
16 other spells

4 Jace, Architect of Thought
2 Tamiyo, the Moon Sage
6 planeswalkers

Sideboard
1 Centaur Healer
1 Detention Sphere
2 Dissipate
1 Jace, Memory Adept
2 Negate
1 Oblivion Ring
2 Ray of Revelation
2 Rest in Peace
2 Supreme Verdict
1 Terminus
15 sideboard cards

このデッキは次週活躍しそうである。マッチ1戦目においてジャンド・ミッドレンジデッキに対して非常に分が良いだけでなく、2戦目・3戦目のプランもとても合理的でほとんど五分の戦いをするに十分である。屈葬の儀式デッキとの対戦においても※マッチ1戦目にまあまあの戦いができ、サイド後には有利がとれる。このデッキはテンポデッキや攻撃的なデッキに対して強く、※それだけにスタン環境がこのデッキの志向する方に振れるときに備えてこのデッキを後ろポケットにしのばせておこうと思う。

(最終段落省略)

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ようやく拙い訳が終わりました。また何か見つけたらやってみようかと思います。

前回に引き続き。原文は前記事のリンクを参照下さい。

hyenaCJY’s Junk Rites
Standard – 4–0 Magic Online Daily Event, October 20

Main Deck
60 cards

4 Forest
1 Gavony Township
4 Overgrown Tomb
2 Plains
3 Sunpetal Grove
1 Swamp
4 Temple Garden
1 Vault of the Archangel
3 Woodland Cemetery
23 lands

4 Angel of Serenity
3 Arbor Elf
4 Avacyn’s Pilgrim
2 Borderland Ranger
2 Restoration Angel
4 Thragtusk
19 creatures

4 Grisly Salvage
3 Lingering Souls
4 Mulch
1 Sever the Bloodline
4 Unburial Rites
16 other spells

2 Garruk, Primal Hunter
2 planeswalkers

Sideboard
2 Acidic Slime
2 Centaur Healer
1 Deathrite Shaman
1 Divine Reckoning
2 Duress
2 Oblivion Ring
2 Ranger’s Path
1 Ray of Revelation
1 Sever the Bloodline
1 Vraska the Unseen
15 sideboard cards

このデッキは信じられないくらいパワフルだ。原初の狩人、ガラクは盤面の構築に安定した流れを生み出すし、盤面が硬直したときにはアドバンテージをもたらす無双のカードだ。静穏の天使は、致命的なダメージとなる最高レベルの一撃をお見舞いすることが多いが、このカードはジャンド・ミッドレンジを用いる対戦相手に対し勝ち続けるのに使われうる。除去満載の相手と対戦する場合には、対戦相手がたまたま静穏の天使に対処するのに不可欠な戦慄掘りを持っていたとしても、コストなしに数枚のカードアドバンテージを獲得できるよう自分のクリーチャーを自分の墓地から取り除く、という動きが大抵正しい。このデッキは現環境においてあからさまに分が悪いマッチアップが無く、※このリストは嫌うにのが勿体無いほど活き活きとしている。ラクドスの魔除けといったカードは屈葬の儀式の足止めになりうるだろうが、このデッキの通常ゲームプランはそれだけでゲームを終わらせるのに十分なほど強い。

屈葬の儀式を用いるプレイヤーの中には赤を用いる者もいる。赤を採用することで、乗り手はミジウムの迫撃砲や高原の狩りの達人、信仰なき物あさり、黄金の夜のギセラを使うことが出来る。Sai199orz は先週末にこのバージョンのデッキを用いて、多様なDEでうまいこと負けなしとなった。このデッキは※強さへの一貫性を犠牲にしているように見えるけれども信仰無き物あさりの採用は、実際、ゲームを非常に早く終わらせられるようデッキを改善している。この4-0版のデッキは赤を採用しないものと比べて、より早くゲームを終わらせることを目的としている。
sai199orz’s Four-Color Unburial Rites
Standard – 4–0 Magic Online Daily Event, October 20



Main Deck
60 cards

2 Blood Crypt
1 Forest
2 Kessig Wolf Run
1 Mountain
3 Overgrown Tomb
1 Plains
4 Rootbound Crag
4 Sunpetal Grove
1 Swamp
3 Temple Garden
2 Woodland Cemetery
24 lands

2 Angel of Serenity
4 Avacyn’s Pilgrim
4 Dawntreader Elk
3 Gisela, Blade of Goldnight
2 Huntmaster of the Fells
4 Thragtusk
19 creatures

2 Bonfire of the Damned
2 Faithless Looting
4 Farseek
3 Grisly Salvage
1 Mizzium Mortars
2 Sever the Bloodline
3 Unburial Rites
17 other spells

Sideboard
3 Burning Oil
2 Centaur Healer
2 Cremate
3 Garruk, Primal Hunter
1 Oblivion Ring
2 Rakdos’s Return
2 Ray of Revelation
15 sideboard cards

攻撃的な戦略は“スラーグ牙テスト”を課され、大抵の場合、落第する。ただ、ごくわずかの赤単や赤黒ゾンビは未だに4-0を達成している。いくつかの4-0リストを挙げ、攻撃的なゲームプランにおける変化を見てみよう。

kazenoelf130’s Black-Red Zombies
Standard – 4–0 Magic Online Daily Event, October 20

Main Deck
60 cards

4 Blood Crypt
4 Dragonskull Summit
1 Mountain
4 Rakdos Guildgate
10 Swamp
23 lands

2 Blood Artist
4 Diregraf Ghoul
4 Falkenrath Aristocrat
4 Geralf’s Messenger
4 Gravecrawler
2 Hellrider
4 Rakdos Cackler
24 creatures

2 Brimstone Volley
4 Bump in the Night
3 Pillar of Flame
4 Searing Spear
13 other spells

Sideboard
2 Dreadbore
2 Flames of the Firebrand
2 Liliana of the Veil
1 Olivia Voldaren
2 Rakdos Charm
2 Sever the Bloodline
2 Tragic Slip
2 Underworld Connections
15 sideboard cards

Rabidkiwi’s Mono-Red
Standard – 4–0 Magic Online Daily Event, October 19



Main Deck
60 cards

21 Mountain
21 lands

4 Ash Zealot
4 Gore-House Chainwalker
4 Hellrider
3 Mogg Flunkies
1 Pyreheart Wolf
4 Rakdos Cackler
4 Rakdos Shred-Freak
4 Stromkirk Noble
28 creatures

3 Brimstone Volley
4 Pillar of Flame
4 Searing Spear
11 other spells

Sideboard
4 Flames of the Firebrand
3 Guttersnipe
3 Mark of Mutiny
2 Pyreheart Wolf
3 Volcanic Strength
15 sideboard cards

攻撃的な赤戦略は競合的なデッキであるために不可欠な数の1マナ圏のクリーチャーを欠いてきたが、ラヴニカへの回帰のラクドスの哄笑者は赤単デッキの更なる1マナクリーチャーとして、高速ビートの立ち上がりをより確かなものとしている。紅蓮心の狼はスラーグ牙をメタる非常に合理的な戦略として赤単において存在感を示している。今後赤デッキにおいて紅蓮心の狼をもっと見かけるようになっても驚くことではない。新環境において最も攻撃的なアーキタイプはスラーグ牙の溢れる世界に背を向けているが、それでいて現環境に適応しているようだ。誰も彼もが5点のライフを得る場合、20点のライフをゼロにするレースに臨むのは楽しいものではない。しかし上記のデッキはスラーグ牙の群れが緑の生い茂った牧草地に動き始める場合の良い回答となる。

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ゲームデー行く前にリスト漁っておけばよかったよ…。ライフゲインありきでないとやってけないと無条件に思い込んでて乗り越えて押し切る構築する気が無かったわ。超速攻でライフ攻める→ブロッカー出てきてもワンちゃんでWブロックを要求。更には地獄乗り。全体除去を撃つマナが溜まる前に十分なダメージが出せるし、全除去されてもその返しに速攻生物や火力を叩き込めば確かにいけそうだ。
スラーグ牙がらみの原文がなかなか面白かったので興味ある方は是非原文あたってみて下さい。Herd of Thragtasksとか出てくるだけで何か楽しいw 今後、牙4積みのデッキを使う人がいたら密かに牧場主とか揶揄するとしよう。

何だか寝付かれないので、公式の翻訳記事があるかどうかあまり確かめもせず、翻訳でもしてみる。英語の勉強がてら、きちんとした訳をしたいところだけど、とりあえずは簡単に。以下はMOの分析記事です。リンク先は元記事です。
※印のあるところはかなりヤバめの訳ですので、流してもらえると助かります。文意から意訳したつもりですが全然分からない表現はスルーしていたりします。

http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/pr/218

(1段落目省略)

新スタンは砕くには固いクッキーだ。あらゆる種類のゲラルフの伝書使デッキが当初2週間は環境を支配していた。先週、超攻撃的な黒のデッキは非常に多くの人にプレイされ、そのうちの大抵のデッキリストにはゾンビ戦に備えたサイドボーディングがされていた。
 しかしながら物事が移ろうのは迅速だ。世界中のデッキビルダーはこの環境の独創性のなさを理解し、突如としてスラーグ牙の群れがゾンビデッキを蹂躙した。それが現状なのだ。スラーグ牙は環境を形作るスペルとなっており、プレイヤーはそれに従いデッキを作成することを余儀なくされている。

ジャンド・ミッドレンジデッキは今週の勝ち組だ。※このデッキはイニストラードブロック構築の支配的戦略と似ている。このデッキは効果的な除去によって対戦相手をあざ笑うことを目的としており、ゲーム中盤から終盤においてはうず高く積まれているボム連打へと変化していく。デッキリストはいずれも大分異なってはいるが、わずかに共通点を有している。その共通点というのがデッキをジャンド・ミッドレンジであると認識させるものである。スラーグ牙の4積みというのが、一定度合の成功を収めている赤単や攻撃的なゲラルフデッキが跋扈する環境において必ず必要なものである。

オリビア・ヴォルダーレンも同様に数枚積まれるのがよくみられるようになっている。今やスタンから稲妻は消え去り、※タフ3はタフ4のようなものである。そしてオリビアは、対戦相手が適切な除去呪文を持っていない場合にはゲームを完全に支配しうる種類のカードである。地下世界の人脈は、それが構築に値する価値があることを証明している。そのことは多くのデッキリストに載っていることから分かる。では、先週のDEで4-0を達成したリストをみてみよう。

Main Deck
60 cards

4 Blood Crypt
4 Forest
1 Kessig Wolf Run
2 Mountain
4 Overgrown Tomb
4 Rootbound Crag
1 Swamp
4 Woodland Cemetery
24 lands

4 Huntmaster of the Fells
3 Olivia Voldaren
4 Thragtusk
3 Wolfir Avenger
14 creatures

3 Bonfire of the Damned
2 Dreadbore
4 Farseek
2 Mizzium Mortars
4 Pillar of Flame
3 Rakdos Keyrune
2 Sever the Bloodline
2 Underworld Connections
22 other spells

Sideboard
2 Curse of Death’s Hold
2 Deathrite Shaman
2 Golgari Charm
2 Liliana of the Veil
3 Rakdos Charm
1 Rakdos’s Return
1 Sever the Bloodline
2 Zealous Conscripts
15 sideboard cards

このデッキはまさに、よく分からん環境において私がプレイしたいと思えるデッキのように見える。このデッキは全てのカードに対する回答を備えているし、対戦相手に、オリビアや地下世界の人脈によって必然的に生じる長期戦を余儀なくさせる。このデッキは新しく出てきているランプ戦略をどうにかしようともがいている。※信じられないようなマッチアップが至るところで生じており、このデッキの、苦手とするものへの抵抗心が来るスタンシーズンへの素晴らしい選択をもたらした。

以前のブロック構築シーズンにおいての成功から分かるように、ジャンド・ミッドレンジは新環境に向けた合理的な、分かりやすいデッキだった。次の最もうまくいっているアーキタイプの一つはラヴニカへの回帰収録の見かけによらない強カード、忌まわしい回収によって可能となった。屈葬の儀式は昨年の構築戦の頭から使われ、酷使されてきたカードであるが、最新版のデッキではより首尾一貫しており、今までのものと比べてコンボ的な色彩は薄らいでいる。最新の屈葬の儀式デッキでは※4ターン目までにスラーグ牙をキャストするために必要なマナ・ブーストがされることが多い。このデッキは静穏の天使によってアドを稼ぐ。静穏の天使は様々なデッキリストに現れてきており、静穏の天使を使ったデッキは他のどのデッキよりもよく使われている。例をあげてみよう。

hyenaCJY’s Junk Rites
Standard – 4–0 Magic Online Daily Event, October 20

Main Deck
60 cards

4 Forest
1 Gavony Township
4 Overgrown Tomb
2 Plains
3 Sunpetal Grove
1 Swamp
4 Temple Garden
1 Vault of the Archangel
3 Woodland Cemetery
23 lands

4 Angel of Serenity
3 Arbor Elf
4 Avacyn’s Pilgrim
2 Borderland Ranger
2 Restoration Angel
4 Thragtusk
19 creatures

4 Grisly Salvage
3 Lingering Souls
4 Mulch
1 Sever the Bloodline
4 Unburial Rites
16 other spells

2 Garruk, Primal Hunter
2 planeswalkers

Sideboard
2 Acidic Slime
2 Centaur Healer
1 Deathrite Shaman
1 Divine Reckoning
2 Duress
2 Oblivion Ring
2 Ranger’s Path
1 Ray of Revelation
1 Sever the Bloodline
1 Vraska the Unseen
15 sideboard cards

このデッキは信じられないくらいパワフルだ。

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非常に半端ですが、とりあえず、ここまで。記事の内容からして鮮度命ですし、出来そうなら早いところ取り組みますが、どうなるか分かりません。
他の方のDNを見ても使われているようですが、ドランカラーのリアニ、いいですね。4Cだとどうしてもマリガンが多くなって不安定だったので使用を諦めたのですが、このリストならかなり安定して回せそうです。マナクリの採用は4Cの際、試していたのですが、いかんせん枠が足りなかった。赤を切れば程よく枠が出来ますし、その方がドブンがあって強そう。

自分自身さっさとこのデッキの記事は読みたいのでここの部分はさっさと翻訳作業やろうと思います。

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