今更コメントへの回答 エルフデッキでの全体除去対策
2013年2月20日 MTG エルフ関連以前の記事にコメントがつくと気付きにくいですね。lomanovさん、すみません。
約2週間前のコメントへの返信がてら検討してみます。
Q1:シミックエルフでの全体除去への対策をどうしたらいいか?
A1:構築次第ではあるが、食らうことを念頭に構築、プレイすると良いかもしれません。
全体除去は言うまでもなくエルフの天敵で、現環境だと、かがり火ともぎとり、至高の評決あたりがダルいです。
回答としてゴルガリの魔除け、ボロスの魔除けのような再生、破壊されない効果を利用するというのはかなり弱いと思います。もぎとりに対応できませんし。
基本的にマナは積極的に使っていくコンセプトになるエルフデッキで上記を構えていなければならないのは苦痛です。上記を対策として使う場合は瞬速持ちクリーチャーを多く揃えたり、イエヴァを多数積むなど、インスタントタイミングで動けるデッキにした方が使ってて楽しいと思います。
また、シミックカラーで組むのであれば打消しを採用しても良いかと思います。至高の評決を回避できないので、別の対策も必要になるとは思いますが。
積極的にいく場合の対策はどうするかといいますと、全体除去なんて食らって当たり前と開き直ってしまうことです。
やられてもすぐ復活できるようにドロー源を多く採用し、より早く展開できるように構築するとともに、全体除去が豊富な相手の場合は展開しすぎないようにも気をつけます。
開き直るとはいっても、最低限のケア(かがり火で全滅する可能性があるか、相手の沼は何枚場にあるか等を確認)するとともに回避できるのであれば積極的にクリーチャーの強化をして押し切ります。シミックエルフだと、カウンターを乗せて大ドルイドで修正入ると結構大きくなることがあります。全体除去を撃ってもクリーチャーが残るのでは相手もあまり撃ちたくなくなりますし、残ったクリーチャーに対処するためにハンドを使ってくれるなら悪い展開ではないと思います。
Q2:練達に怨恨ってどうなんでしょうか?
A2:練達自体にはつけなくていいんじゃないでしょうか。
どうなんでしょうね。怨恨、緑の代名詞ともいえるカードとは思いますが、構築してると抜きたくなってしまって残らず、一緒に使ったことが無いんですよね。
練達がいるとマナクリですら3/3と馬鹿に出来ないサイズになります。大ドルイドがいればマナクリが5/5になります。1体場にいるだけで、そんな効果ですので、パワー修正をあえて与えるのはやりすぎかなと思います。単純に2体目の練達の展開を目指した方が強いと思います。
あと、当たり前なのですが、練達は除去の的ですのでエンチャント対象としてあまり良くないかと。もし練達に怨恨をつけるのであれば、6マナを生み出すことができる状況になって、練達→怨恨→1マナクリーチャーと展開するのが良いかと。
ただ、練達後のクリーチャーも青緑エルフの場合、突破力がありませんので、カウンターの乗った別のクリーチャーにエンチャントする怨恨は相当強力かと思います。後続を脅威にするという点で練達「と」怨恨は相性が良いと思います。
こんなところでしょうか。参考になれば幸いです。
約2週間前のコメントへの返信がてら検討してみます。
Q1:シミックエルフでの全体除去への対策をどうしたらいいか?
A1:構築次第ではあるが、食らうことを念頭に構築、プレイすると良いかもしれません。
全体除去は言うまでもなくエルフの天敵で、現環境だと、かがり火ともぎとり、至高の評決あたりがダルいです。
回答としてゴルガリの魔除け、ボロスの魔除けのような再生、破壊されない効果を利用するというのはかなり弱いと思います。もぎとりに対応できませんし。
基本的にマナは積極的に使っていくコンセプトになるエルフデッキで上記を構えていなければならないのは苦痛です。上記を対策として使う場合は瞬速持ちクリーチャーを多く揃えたり、イエヴァを多数積むなど、インスタントタイミングで動けるデッキにした方が使ってて楽しいと思います。
また、シミックカラーで組むのであれば打消しを採用しても良いかと思います。至高の評決を回避できないので、別の対策も必要になるとは思いますが。
積極的にいく場合の対策はどうするかといいますと、全体除去なんて食らって当たり前と開き直ってしまうことです。
やられてもすぐ復活できるようにドロー源を多く採用し、より早く展開できるように構築するとともに、全体除去が豊富な相手の場合は展開しすぎないようにも気をつけます。
開き直るとはいっても、最低限のケア(かがり火で全滅する可能性があるか、相手の沼は何枚場にあるか等を確認)するとともに回避できるのであれば積極的にクリーチャーの強化をして押し切ります。シミックエルフだと、カウンターを乗せて大ドルイドで修正入ると結構大きくなることがあります。全体除去を撃ってもクリーチャーが残るのでは相手もあまり撃ちたくなくなりますし、残ったクリーチャーに対処するためにハンドを使ってくれるなら悪い展開ではないと思います。
Q2:練達に怨恨ってどうなんでしょうか?
A2:練達自体にはつけなくていいんじゃないでしょうか。
どうなんでしょうね。怨恨、緑の代名詞ともいえるカードとは思いますが、構築してると抜きたくなってしまって残らず、一緒に使ったことが無いんですよね。
練達がいるとマナクリですら3/3と馬鹿に出来ないサイズになります。大ドルイドがいればマナクリが5/5になります。1体場にいるだけで、そんな効果ですので、パワー修正をあえて与えるのはやりすぎかなと思います。単純に2体目の練達の展開を目指した方が強いと思います。
あと、当たり前なのですが、練達は除去の的ですのでエンチャント対象としてあまり良くないかと。もし練達に怨恨をつけるのであれば、6マナを生み出すことができる状況になって、練達→怨恨→1マナクリーチャーと展開するのが良いかと。
ただ、練達後のクリーチャーも青緑エルフの場合、突破力がありませんので、カウンターの乗った別のクリーチャーにエンチャントする怨恨は相当強力かと思います。後続を脅威にするという点で練達「と」怨恨は相性が良いと思います。
こんなところでしょうか。参考になれば幸いです。
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