先日、一回ししてみた感想を。
デッキは公式サイト(http://mtg-jp.com/reading/gekijo/003850/)より。
『墓地でコトコト煮込んだロッテスのきのこスープ』
8 《森》
8 《沼》
1 《平地》
4 《幽霊街》
3 《進化する未開地》
-土地(24)-

4 《ロッテスのトロール》
4 《夜明け歩きの大鹿》
4 《ゴルガリの死者の王、ジャラド》
-クリーチャー(12)-
4 《豊かな成長》
4 《写本裁断機》
4 《貴重な発見》
4 《遥か見》
4 《忌まわしい回収》
4 《信仰の見返り》
-呪文(24)-
4 《群れネズミ》
4 《強迫》
4 《突然の衰微》
3 《見えざる者、ヴラスカ》
-サイドボード(15)-

序盤は忌まわしい回収や裁断機でのドレッジをしつつ鹿や遥か見でマナ基盤を整える。信仰の見返りと必要なマナが揃い次第、コンボスタート。
コンボを開始するにあたっては豊かな成長や幽霊街が場にあるか否かで持続力が変わると思います。逆に両者があれば、おそらく止まらずに決めきることができるのではないかと。
基本的にコンボ(詳細は公式サイトの該当ページをご覧下さい)を続け、大きくなったロッテスをジャラドでブン投げて倒します。

以下は良いと思った点、悪いと思った点。

良い
・信仰の見返りさえハンドにあれば比較的コンボ自体を始めるのが楽。コンボが途中で終わっても随分なアドバンテージを稼ぐことができる。
・コンボ開始後ロッテスのトロールを除去りにくい。マイナス修正の呪文であってもスタックでジャラドの能力とロッテスの能力でパンプして対応できる。
・ジャラドの能力は対象とってない?ので対象を変える呪文にひっかからない。
・マナ基盤の調整は案外楽。白も簡単に出せる。
・ギルドランドが要らず、比較的安上がり。

悪い
・コンボデッキだけあってマナ管理が大変。使うなら3色のサイコロを必要数用意して相手にも見通しよくすべき。というかそうしないと自分も混乱する。
・墓地対策ガン積みされるとかなり厳しそう。
・信仰の見返りをカウンターされると大変悲惨なことになる。→サイドの強迫必須。
・ルーリングに通じてないと色々やってて不安(笑)
・序盤にロッテスひけないと高速ビートに対応できない。

相手がこのデッキだった場合は対処するタイミングがズレると負けかねない点に注意です。
いうても単純に信仰の見返りスタックで墓地のカード追放すれば良いのかな?
ジャラドが墓地にいる間にロッテスを除去ろうとする場合は対応してデカくなるので要注意。ただ、相手に見返り使うマナが無いんなら相手の土地潰しと思って火力打ち込むのもあり。

回した回数は数回程度と全然多くないため、参考程度ですが、こんなところで。

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